山形市議会 2020-09-23 令和 2年厚生委員会( 9月23日 厚生分科会・決算)
○家庭支援課長 身体的虐待が40件と一番多く、心理的虐待が37件、育児放棄が18件の合計95件となっている。 ○折原政信委員 中核市になり児童相談所が持てるのであれば、持つべきだと思う。相談件数だけでなく、どのように把握し解決したかが大切だと思うので、その点についてどうか。
○家庭支援課長 身体的虐待が40件と一番多く、心理的虐待が37件、育児放棄が18件の合計95件となっている。 ○折原政信委員 中核市になり児童相談所が持てるのであれば、持つべきだと思う。相談件数だけでなく、どのように把握し解決したかが大切だと思うので、その点についてどうか。
児童虐待は、保護者が児童に対し、身体的虐待、性的虐待、育児放棄、心理的虐待を行うものでありますが、最近は特に児童の目の前で夫婦間等のDVによる心理的虐待の増加から、全国的に児童虐待相談件数が増加しております。
今年度の虐待認定、これは20件です、今年度のこれまでの虐待認定のうち、種別では、身体的虐待が6件30%、それから心理的虐待が7件で35%、ネグレクトが7件で35%となっているところでございます。 年齢別では、ゼロ歳から3歳未満が11件、3歳以上就学前が2件、小学生6件、中学生1件となっており、低年齢児童が半数以上になっているところでございます。
平成30年度の虐待認定のうち、種別といたしましては身体的虐待が15件、割合では47%、心理的虐待が13件で41%、ネグレクトが3件で9%、性的虐待が1件で3%となっております。 年齢別では、ゼロから3歳未満が11件、3歳から就学前が7件、それから小学生が7件、中学生が5件、高校生が2件となっており、低年齢児童が半数以上になっております。
児童虐待とは、児童虐待の防止等に関する法律において、保護者等がその監護する18歳未満の児童に対して行う行為であり、身体的虐待、性的虐待、ネグレクト、心理的虐待の4つの種別に分類されております。身体的虐待とは、殴る、蹴る、やけどを負わせるなど、子供の体に傷を負わせたり、生命に危険のある暴行を加えること。性的虐待とは、子供への性的行為、ポルノグラフィティーの被写体にするなどのわいせつな行為のこと。
平成26年度虐待認定44件の内訳でございますが、身体的虐待が21件、48%、ネグレクトが15件、34%、心理的虐待が8件、18%となっております。虐待者の続き柄は約6割が母親であり、約4割が実父・養父となっております。虐待を受けた子供の年齢は中学生が最も多く31%、ゼロ歳から3歳未満が22%であります。
虐待を受けた人のほぼ半数が認知症であり、虐待の行為として、身体に外傷が生じ、または生じるおそれのある暴行を加える身体的虐待が最も多くなっています。また、虐待者として、息子が特に多く、次いで夫、娘の順でありました。 本町における虐待、特に高齢者虐待の実態をどのように総括しているのか、また、認知症の高齢者を介護する家族には、悩みやストレス、孤立感等の実態があります。調査なんかで分かっております。
高齢者虐待防止法では、虐待を身体的虐待--体に傷やあざ、痛みを与える行為を行うことや、心理的虐待--おどしや侮辱の言葉、意図的な嫌がらせをすること、経済的虐待--生活に必要な金銭を渡さない、使わせない、介護の放棄--十分な食事を与えない、不衛生な環境で生活させる、性的虐待--下半身を裸にして放置したり、性的な嫌がらせをする、このようなことを定義しています。
虐待の種別といたしましては、身体的虐待、心理的虐待、介護の放棄、経済的虐待の順となっているところであります。 虐待の発生要因は、個人の性格や人間関係、介護負担、経済的要因などが複合的に絡み合っておりまして、表面上の事象だけにはとらわれず、その背景にある要因を探り、状況を正確に把握することが重要と言われております。
内容としては、身体的虐待、ネグレクトも一定、1割ありますが最近は夫婦げんか、夫婦間DVを子供が目撃することで心理的に悪影響を受ける心理的虐待として認定されるケースが増加しております。 次に、2点目の過去に行われたCAP事業の実施状況と、評価についての御質問にお答えいたします。
平成25年度の虐待と判断しました17件につきましては、被虐待者は女性が15件、虐待の種別としては、身体的虐待が約60%となっております。 以上であります。 (太田 豊総務部長 登壇) ◎太田豊総務部長 市の施設における感染症予防対策について、御質問をいただきました。市庁舎の例でお答えをさせていただきます。
そのうち身体的虐待については、昨年度、小中学校については認定されたのは3件ありました。各小中学校では児童・生徒の身体的変化に注意を払って子供たちを見守っているところでありますが、どうも身体的虐待かなというような疑われるそういうようなことを見た場合には教育委員会にも報告いただき、それから子育て支援課、児童相談所への相談通告というようなことになっております。
そのうち,調査の結果,虐待として受理したものは6件で,内容としては,身体的虐待が2件,保護の怠慢が4件となっている。対応としては,市の担当者が安全確認や面接指導を行ったり,児童相談所との連携で対応している。市で対応できないものは児童相談所にお願いしている。 ○委員 山形市で,身体的な虐待により,生命にかかわるような事例はあったのか。
本市におきましては、昨年度42件発生をしておりまして、その内訳は身体的虐待が16件、ネグレクトが10件、心理的虐待が16件となっております。幸い重大な事件にはなっておらないところでありますが、昨年度を9件上回ったということで、いろいろ防止対策をとったわけでありますけれども、増加したことは残念に思っております。
どんな虐待を受けているかということにつきましては、身体的虐待が8人、うち学齢にある子供が6人、それからネグレクトが18人、学齢が9人、それから心理的虐待が3人、学齢が3人ということでございます。傾向としては、ネグレクトが増加傾向にあるというのが、これは全国的な傾向でもございますけれども、本市においても同様の傾向が見受けられます。
その内訳は、身体的虐待が16件、ネグレクトが10件、心理的虐待が16件となっております。幸い重大な事件にはなってはいないところでありますけれども、昨年を9件上回ったということで、さまざまな対応策はとっているところでありますけれども、増加を見たということは大変残念に思っているところでございます。
22件の虐待種別は,身体的虐待が11件,心理的虐待が2件,そして保護の怠慢,拒否,いわゆるネグレクトに当たる虐待が9件という実態でありました。虐待通告があった場合は,通告後48時間以内に出向いて子供を目視することとして確認しておりますが,その後の対応として,児童の実態に応じて,児童相談所に確認の上,緊急避難対応を行ったり,関係機関と協調して支援等を実施しております。
身体的虐待、ネグレクト、擁護を怠る・放棄する、心理的な虐待、経済的虐待というようなお話が出ました。本町においては3世代家族が全国的にも高い水準で推移しております。こういうデータを見ますと、なかなか高齢者暮らしの方のところに非常に多いということは皆さんもご承知だとは思いますけれども、まだ本町の場合はまだまだ家庭的なところではどちらかというといい水準のところにいるという、そういう捉え方しています。
被虐待児の年齢は小学生以下が96%であり、虐待の種別は身体的虐待が最も多く56%で、ネグレクトと言われる保護の怠慢・拒否が28%、心理的虐待が16%となっております。
老婆心ながら、この法律の定義を申し上げますと、身体的虐待、介護、世話の放棄、放任、心理的虐待、性的虐待、経済的虐待の5行為を明示、市町村行政が家庭への立入調査の権限などを認め、介護者への支援を義務づけ、また虐待の発見者には市町村への通報を求めている。施行3年後に見直しが行われる予定とあります。